1学期の最終日。今日は4時間目に4~6年生が着衣泳を行いました。
着衣泳は水難事故等の際、慌てずに落ち着いて救助を待つ為の訓練です。
水着の上からいつも通りの服や靴を履いて着衣泳開始。
まずは入水。服を着て水に入った時の感覚を確かめます。
今までとは違う感覚が新鮮だったようで、何ともいえない声が子供たちから聞こえてきます。
ALTのコディー先生も急遽参加してくれました!
次は服と靴を身に付けたままいつも通り泳いでみます。
服の抵抗もあり泳ぎにくそうです。
ここで一度プールから上がりますが、ここでもズボンが引っかかって思うように体が動きません。
次は友達に押されて、後ろ向きでプールに落ちる練習です。
掛け声や合図もなく、いきなりプールに落とされます。
落とされた後はそのまま30秒間浮いたままにします。
ここで慌てないことが大切!
次はペットボトルを使った浮力の体験です。
ペットボトル1本あるだけで長い間
楽に浮いていられることが分かりました。
最後はペットボトルをおなかに抱えて浮いてみます。
この後、担当の先生から海で遊ぶ時の注意事項や
友達がおぼれたときはペットボトルに
少しだけ水を入れてから投げると投げやすいことなどを
教わりました。
事故にならないことが一番ですが
もし、洋服のまま
海に落ちてしまうようなことがあったら
慌てずに今日の経験を思い出してください。